テレビで中国語と上海の思い出
万事起头难(Wànshì qǐtóu nán)
何事も始めは難しい
という中国語のことわざです。
中国語を勉強しようと思ってから6年くらい経っているのですが、英語と同様なかなか難しいです。
中国のエンジニアとやり取りするために中国語を勉強しようとしていたのですが、日本語が上手な中国のエンジニアだったのでそこに甘んじてあまり熱心に勉強できなかったのが悔やまれます。
今は当時と変わらず録画しているテレビで中国語を観ています。放送日は平日なのですが、日曜日にモヤさまの録画を観終わった後にテレビで中国語の録画を観ています。
前職では上海に出張に何回か行ったのですが、1人で出張した時が一番勉強になったような気がします。
成田空港から浦东机场(浦東空港 )への移動はただ飛行機に乗っていけば良いのですが、浦东机场からオフィスがあった大世界站(大世界駅)までの移動は自力で移動しないといけません。
行き方はいくつかありました。
- 空港から上海磁浮リニアモーターカーで龙阳路まで移動し、地下鉄に乗り換えて人民广场で乗り換えて大世界で下車。
- 空港から地下鉄に乗り、地下鉄に乗り換えて人民广场で乗り換えて大世界で下車。
- 空港から出租车(タクシー)で直接オフィスへ。
帰り方はコレの逆をやると帰れます。(そりゃそうか・・
ホテルはマーベルホテルに泊まることが多かったです。
チェックイン、チェックアウトは英語で会話なのですが、英語もダメなので多少苦労しました。
ホテルで朝食を付けている時はそこで食べればよいのですが、朝食無しで宿泊している時は道端で餃子を買ったりとか、麦当劳(マクドナルド)でご飯食べたりとか、星巴克(スターバックスコーヒー)で買ったりとかでした。
何事も始めは難しいのですが、なれれば何とかなるもんだなと思いました。
上海オフィスが無くなった後、しばらくはWeChatでエンジニアで仲良くしてくれた朋友とやり取りをしていたのですが最近連絡してないんだよね。
上海に行く予定を作って連絡でもしたいなとは思うのですが、まだ叶わずです。
万事起头难
というのはテレビで中国語の本を買った時に載っていたことわざでした。
勉強も仕事も初めてやるのは難しいのですが、そこを通り抜けて容易になっていく過程が面白かったりしますね。
むりやり単語を使って中国語を思い出すように書いてみました。
明日も仕事なのでそろそろ寝るか。
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