Pythonで数値や小数点、パーセントをフォーマットする
今日はPythonでプログラムを書いているのですが、数値のフォーマットを忘れて調べることがよくあるのでとりあえず自分のブログに書いておきます。
hoge.pyみたいなファイルに以下のようなコードを書き、動作確認をしました。
i = 10000 f = 10000.123456 p = 0.34567 print('カンマ区切り') print('{}'.format(i)) print('{:,}'.format(i)) print('{:,}'.format(i)) print('----') print('カンマ区切りと小数点') print('{}'.format(f)) print('{:,}'.format(f)) print('{:,.0f}'.format(f)) print('{:,.2f}'.format(f)) print('----') print('パーセント') print('{}'.format(p)) print('{:.0%}'.format(p)) print('{:.1%}'.format(p)) print('{:.2%}'.format(p))
実行すると以下のような出力になります。
$ python hoge.py カンマ区切り 10000 10,000 10,000 ---- カンマ区切りと小数点 10000.123456 10,000.123456 10,000 10,000.12 ---- パーセント 0.34567 35% 34.6% 34.57%
6.1. string — 一般的な文字列操作 — Python 3.5.3 ドキュメントに色々と書いてあるので、また忘れたら自分の書いた投稿を見て思い出すようにします。
退院して2週間経ちました
不整脈を治すため、カテーテルアブレーションという手術をするので入院し、退院してから2週間経ちました。
昨日病院に行って心電図を取ってきたのですが経過は良好のようです。
自分自身もだいぶ快適になって嬉しいのですが、体力が著しく落ちていてすぐに疲れが出る状態です。体力についてはちょっとずつ運動して戻していくしか無いのでゆっくりと回復していけたらと思います。
体重は入院前は78キロあったのですが、今は73キロまで落ちていました。多分これは晩ごはんの時にビールを飲むのを控えていたからではないかと思われます。どうやらビール飲みながら食べると太るようですね。
『退院後はお酒を控えるように』という指摘を守りつつ、週6飲んでいたビールをかなり抑えています。飲む時はビールか焼酎の水割りを飲むのですが、ちょっとの量で酔うようになっています。
今後は3ヶ月後、半年後、1年後に24時間心電図ホルダーを付けて様子を見るようです。その頃も心電図が正常の状態だったら嬉しいですね。
不整脈だったので入院し、4日間で退院しました。
punchdrunkerさんがそういえば書いていたので入院中に自分も書いてみようと思いました。
3年くらい前から健康診断で不整脈が出ていて、再検査するたびに問題なしと言われ続けてきていました。去年の健康診断では健康診断中に紹介状を書かれるくらいはっきりと出ていたのですが、招待状を持って家の近くの循環器内科に行ったのですがやはり不整脈が出ない状態でした。その病院で半年に1回は24時間心電図ホルダーをしましょう、3ヶ月毎に心電図を取りましょうみたいな話をしてゆるい通院をするようになりました。
ちなみに不整脈の再検査では何をするかというと、心電図ホルダーを24時間着用して心電図のログを取り不整脈が出ていないかを確認することをやります。トイレに行った、ご飯を食べた、階段を登ったみたいな記録を専用の紙に取りつつ、24時間の心電図は機材を通じてSDカードに記録されるといった感じです。24時間装着なのでお風呂に入れないという辛さがあるのですが、病院によってはシャワーはOKみたいな器具を装着してくれるところもあるのでこれは早く知りたかったなと思いました。私はやや心電図ホルダーでかぶれやすいので夏以外を狙って装着するようにしていました。すべての病院でシャワーが浴びれる心電図ホルダーを採用してくれると良いなと今も思っています。
家の近くの病院では早々と大きな病院を何個か書いてもらい、紹介状を書くことが出来るという話をされていました。カテーテル治療をすると良さそうですねという話を聞いたのですが、『細い管で心臓の壁を焼く』という話を聞いてそんなの無理だよとその時は思っていました。入院も手術もしたことが無いのでどれくらい術後の痛みがあるのかとか、心臓を焼くのがどれくらいなのかとか想像するだけでも怖かったので不整脈が出ないと良いなと願っていたものでした。「若いんだから早く焼いちゃえば良いのよ〜」と言われたりしたのですがさすがにそんなノリにはなれずでした。
今年の5月くらいに明らかに心臓の動きがおかしいなというような日が多くなり、ちょうど心電図を取る日がGoogleカレンダーに定期登録されていたので近所の病院に行くとようやく発見することができました。お医者さんも「やっと捕まえましたよ」とニヤリと嬉しそうに話をしていました。大きな病院への招待状を書いてもらい、その病院へ行くことにしました。大きな病院には電話で紹介状の話をして通院する日を予約しました。
6月になり大きな病院に行きました。その病院ではその日のうちに血液検査と心電図を取り、その後に先生にいつから発生したのか、どのような状態なのかという質問に対して思い出しながら回答したり、過去の健康診断の結果を持っていってたのでそれを観てもらったりしました。去年の地点で健康診断中に紹介状が出ていたけどどうして大きな病院に行かなかったのかとかそういうような話も聞かれました。まあどうしてと言われても、紹介状をもらった場合にどの病院に行くのが適切なのかが分からなかったので近所の病院に行きましたという話をしました。『紹介状が出る=大きな病院に行く』という発想がなかったんだよなぁ・・。どの病院が良いとか聞ける人がいないので、これは近所の病院で病院の実績とかを踏まえて紹介してもらったのは今思えばよかったと思っています。
「不整脈によってすぐに死亡するものではないので、手術はしなくてもよい。ただし、年齢が増えるとともに慢性化していくと脳梗塞とか別の病気になる可能性がある。」という話と、カテーテル治療に対する話を聞いて、初日は薬で様子見をすることになりました。
不整脈を抑えるものの、副作用のところを見るとめまい、動悸、頭痛、食欲不振、高熱といった普段で言うところの体調不良な症状がたくさん書いてあって、心臓を守る代わりの代償は大きいなと思いました。
6月の中旬にもう一回病院に行った時に「手術します」と宣言しました。手術は怖いのですがそれ以上に今飲んでいる薬が効果がなくなったらいよいよ辛くなりそうだなと思ったからでした。手術しても治る確率は7割から8割という話でしたが、若いうちに治るなら直してしまおうと踏ん切りをつけました。(実際は若くはないのですが、70歳位でも手術している人はいるとのことでした。)
手術すると行った日から薬が増えました。
血液をサラサラにする薬のようですが、先程書いた副作用に追加して吐き気、嘔吐という項目が増えてさすがに笑いました。
手術する1週間前にCTスキャンを撮りました。その日はお昼ご飯を取らないことと、不整脈を抑える薬は飲まないという話でした。CTスキャンでよく映るように造影剤を体に入れるため点滴をしました。点滴をしたことがなかったのでものすごい冷や汗をかきながら点滴の針を指してもらいました。造影剤を入れた状態でCTスキャンをするときれいに撮れるようなのですが、おしりのあたりがすごく熱くなるという話を事前に聞いていて、どれくらい熱くなるのか怖かったのですが、震えたりすると撮り直しになるという話なのでぐっとこらえてました。撮影中に股間が熱い!と思い爆笑しそうになったのをこらえてました。20年近く前に藤井隆がそんなネタをやってたなと思いだしました。造影剤が相性悪いのか家に帰ってから具合が悪くなって横になってました。
入院する日は以下のものを持っていきました。
- パジャマ
- スリッパ
- 湯呑
- ティッシュ
- イヤホン
- タブレット端末(Nexus7)
- Amazonプライム・ビデオで動画をたくさんダウンロードしました
- 充電器
入院中に気がついたのですが、持っていく必要があったものやあると良さそうなものはいくつかありました。
- スマホスタンド
- 寝てる体制で楽に動画を観たかった
- 怠け者メガネ
- 同上
- フェイスペーパー
- 手術後にお風呂に入れない
- 帽子
- お風呂に入れず臭いが・・
入院した日はすぐにパジャマに着替え、呼ばれるまではベッドでゴロゴロしながら待機してました。午後になると奥さんも病院に来て一緒に手術の説明を受けました。カテーテルアブレーションという手術はどういう手術なのか、成功する確率はいくつか、合併症はなにかといった話でした。足の付根からカテーテルを3本、鎖骨あたりからカテーテルを1本入れて心臓まで到達させ、心臓の左側の悪い部分を焼くことと、左側の壁に穴を開けて右側の血液が出ていく4箇所をマイナス60度のバルーンのようなもので一気に低温火傷のような状態にするという話を聞いて頭がクラクラしました。。全身麻酔なので気がついた頃には全て終わっている、だいたい2時間か長くても4時間くらいという話でした。翌日9時に手術という話を聞きました。リードオフマンとしてきっちりと役目を努めようと思いました。
夜になるとバリカンを渡されて足や股間周辺を刈りました。そのままシャワーを浴びました。また、点滴の針だけを2本指しました。血管が細い&皮膚が硬いらしく結局4回指してもらい、針で鈍痛を感じつつ気を紛らわせるために寝ながら動画を観たりしてました。夕ご飯美味しかったです。
朝になると手術前なので食事は食べられず、点滴開始。手術前に病院の浴衣のようなものに着替え、前日に購入したT字帯というふんどしのようなものを着用。歩いて手術室まで行き、ドキドキしながら手術台に上がりました。手術台は人の形をしてものすごい細く、寝返りしたら落ちちゃうくらいのサイズでした。手術台の前にはディスプレイが5台くらいあってちょっとかっこよかったです。windowsのマークが見えたので、windowsで作られた何かのシステムなのでしょうね。そんなことを考えているうちに体中に電極をはられたり強粘着なテープを貼られたりして、寝る姿勢になった時には今思い出しても緊張感が高まるのですが、全身麻酔を入れますので初めは違和感あると思いますと言われて数秒でもう記憶がないです。
何度か呼ばれ、ああ手術が終わったのかと目が覚めた時はお昼でした。あちこちに「生きてます」とLINEなりSlackなりで連絡したりしてました。
手術終わりました。
— yuji0602 (@yuji0602) August 21, 2018
カテーテルを入れた方の足は6時間絶対に動かさないでくださいと言われていたので、動かさないようにしながらナースコールをしてタブレット端末とイヤホンを取ってもらいました。見始めた頃に「お昼ご飯でーす」と言われ、ご飯を持ってきてもらったのですが、さすがに自力でどうにもならず、看護師さんに食べさせてもらいました。無力。
6時間も足を動かさず、寝返りもうたず動画を観るのは苦行でした。それよりも、尿道に管を入れていたのがどうにもこうにも尿意のようなものを感じさせられて耐えられず、足の固定よりも早く取ってもらいました。ものすごい引っ張られる感じが痛かったです。尿瓶で一回してみましょうと促されたのですが、便意のほうが勝ってしまいそうだったので断念しました。寝てる時もできる便器のようなものがあるらしいのですが、何かそこまでするのはさすがに辛いと思ったのでした。。6時間後、足を固定していたテープを取ってもらった時はかなりな開放感でした。動ける!歩ける!
歩けるということで早速歩いたのですがさすがに付け根を切っていたので恐る恐る歩き、お茶が出てくる機械のところまで歩いてお茶を取ってベッドまで戻ってきました。そこから夜まで横になったり、夕ご飯を食べたりしてました。お昼ご飯は食べれたけど夕ご飯は気持ち悪くなってしまって寝ながら手で取れそうなものはちょっとずつ食べて、1時間以上かけてお米以外はなんとか食べ切れました。
何回か看護師さんに「おしっこでましたか?」と聞かれてたのですが、全然尿意がなかったのですがそこまで言うなら出しましょうということでトイレに行きました。ただ、びっくりするぐらい痛くて出すのが耐えられず、止めたり出したりとかなり拷問な状態でした。焼けるような痛さでした。看護師さんに「尋常じゃないくらい痛かったけど出ました」と伝えました。血尿とか出てなければ良いようでした。出なくなる人もいるみたいなので何回か確認したということでした。翌日の朝も怖がりながらトイレに行ったのですが、1回目よりは痛みは無くなり、おならのような感じで空気がブビビビビと出てきて驚きました。それ以降はもう痛さはなくなりました。
3日目ですが、様子見の一日でした。朝イチで献血とレントゲンをとり、朝ごはんと昼ごはんを食べるまではずっと動画を観たりSNSなどを観たりしてました。点滴の針がようやく取れたのと、足を一針縫っていたので取れたのがすごい嬉しかったです。抜糸はすごく緊張し、かつ痛かったです。その後はものすごい開放感と同時に脱力感が出てきて、寝るのも寝れないし動画もほぼ見終わってしまったりとか、疲れても寝れないとか出てきました。横を向いて寝るとなんだか心臓が重く感じたりするので寝ている姿勢に苦労しました。
退院する日は5時位に目が覚め、Kindleで読んでなかった本を読んだりネットでニュースを観たりしてました。手術した日の夕ご飯以外は全部食べることができました。病院食は美味しくないという話がよく聞きますが、そんなことは無いなと思いました。入院してから体温を測るのですが、手術後は37度がずっと続いています。手術後しばらくは熱が高い日が続くと看護師さんは言ってました。
手術した先生からどういう手術をしたかの動画を抜粋して観たりとか、現状の具合はどうかとかいう話を聞いたりしました。そういえば心臓に穴を開けたらその後どうなるのか気になってたので聞いてみると、「すごく小さい穴なので塞がらなくても大丈夫ですよ」みたいな話を聞いてびっくりしました。塞がってくれると良いのですが。1週間は激しい運動は控え、それ以外は日常生活どおりで問題ないとのことでした。
そんなこんなで長く書いたのですが、実際に完治したのかはまだ分かってなくて、1ヶ月間は胃薬と、3ヶ月は血液をサラサラにする薬を飲みつつ様子見の状態です。2回目の手術をすると95%くらいは治るんじゃないかという話を聞きましたが、しっかりと治るように生活習慣を見直して治していければと思いました。お酒の量を減らすとか、ストレスを極力減らす方向で行こうと思います。
同じような症状の方がいらっしゃったらこういう文章でも参考になればと思います。
ピカチュウ大量発生チュウに行ってきた
毎年恒例で横浜のみなとみらいで行われているピカチュウ大量発生チュウに行ってきました。
去年はポケモンGOのイベントも含まれていたのですが、今年はポケモンGOのイベントは無かったです。
ピカチュウの他にイーブイが大量発生するらしいので明日行ってこようかと思います。
今日は桜木町駅とランドマークタワー、クイーンズタワー、マークイズあたりを歩いてきました。
桜木町駅に付いたらこんな感じでした。
あと、大きなピカチュウのバルーンが10匹位置いてありましたね。バルーンは触らないでくださいと張り紙が貼ってあるものの、訪日観光客は日本語が読めないので抱きつきながら写真撮影しては警備の人に止められるみたいな光景をよく見ました。
ランドマークタワーに向かうための動く歩道のところにはいくつもピカチュウの旗がぶら下がっていました。
ランドマークタワーに入るといつものたくさんピカチュウが入ったやつがありました。
マークイズにはイーブイがメインの展示がされていました。
ランドマークタワーはこんな感じです。
大量発生して更新している姿はとても可愛らしかったです。
ピカチュウが行進しているところは動画で撮っていたのですが、動画のアップロードする場所がなかったのでとりあえず写真を切り取ってみました。子供を片手で抱きかかえた状態でもう片手で動画を撮っていたので尋常じゃないくらい汗をかきました。数年前に熱中症になりかけたのですが、今年は熱中症にならなくてよかったです。
明日は赤レンガ方面のイベントを見に行こうと思います。
それではまた。
Google Apps ScriptのCLIツール『clasp』を使ってみた
Google Apps Scriptをローカル環境で管理できるものがあるようですね。
claspとは
Command Line Interface using clasp | Apps Script | Google Developers
claspは、Apps Scriptプラットフォームとは別のオープンソースツールで、Apps Scriptエディタではなく、端末からApps Scriptプロジェクトを開発および管理することができます。
ローカル環境でGoogle Apps Scriptを触れるのは便利そうなので試してみます。
実際に使ってみる
インストール
$ npm install @google/clasp -g
Login
これを実行するとブラウザにて認証認可画面が表示されるようでした。
$ clasp login
許可をすると利用できるようになるようです。
新規Apps Script作成
新規で作成するとエラーになりました。
$ clasp create clasp_test Error: Permission denied. Enable the Apps Script API: https://script.google.com/home/usersettings
https://script.google.com/home/usersettings を表示すると設定画面に遷移します。
設定画面では、Google Apps Script APIがオフになっているようなのでオンに変更して再度コマンドを実行します。
$ clasp create clasp_test Created new script: https://script.google.com/d/XXXXXX-xxxxxxxxxxxx_XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX/edit Cloned 1 file. └─ appsscript.json
無事作成できたようです。(XXXXXがたくさん書いている部分はスクリプトIDになっています。)
ファイル作成と反映
とりあえずhello.jsというファイルを作成してみます。
function hello() { Logger.log('Hello World!') }
作成後に、以下を実行するとコードが反映されるようでした。
$ clasp push
deployをするとバージョンが付与されるようでした。
$ clasp versions No deployed versions of script. $ clasp deploy Created version 1. - XXXXXXXXXX_1zzzxVzCCuSEFwPUr0rRVBwUcoYIR4OqIiIzS79EtE3Z4Ssqme4-EabkXjS7WfX @1. ------------------------------------------------------------ $ clasp versions ~ 1 Version ~ 1 - (no description)
既に存在するプロジェクトをcloneする
既に作成しているGoogle Apps Scriptをcloneすることが出来るようです。
$ clasp clone <scriptId>
cloneした後にブラウザ側で修正してしまった場合とかはpullすると良さそうでした。
$ clasp pull
まとめ
軽く使ってみたくらいですがだいぶ便利に使えそうな感じがしました。開発環境で作業できるということなので、gitで管理するのもだいぶ楽になりそうでした。慣れた環境で作成できるのはストレスが減るので本当にいいですね。